*クレジットのない画像は筆者撮影

4つ星以上の商品だけ扱うリアル店舗「アマゾン4スター」本当の狙い

アマゾンの行動パターンから分析
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ニューヨークやカリフォルニアで展開しているアマゾンのリアル店舗「アマゾン4スター」。「4つ星」以上のアイテムを取り揃えたこの新業態には、どんな狙いが込められているのか?
獨協大学経済学部経営学科准教授で、現在、ドミニカン大学カリフォルニアにて客員研究員として研究活動を行っている陰山孔貴さんが、現地での視察にくわえ、過去の同社の行動パターンを分析してわかった「アマゾンの狙い」を明らかにする。

 「信頼」を売る新たな業態「アマゾン4スター」

アマゾンがいつものように面白い試みをしています。

アマゾン4スター」という試みです。

このお店のコンセプトは「4つ星以上の商品、ベストセラー、新商品および流行っている商品のみをとり扱う」というものです。

 

扱われている商品には本以外にも、キッチン用品、玩具、オーディオ機器等があります。

アマゾン4スターはリアル店舗で、2018年に初のお店がニューヨークでオープンした後、現在はコロラド州ローン・ツリー店、カリフォルニア州バークレー店がオープンしています。

このアマゾン4スターが他の小売店と違う点は「信頼」を売っている点です。

「星の数」を目安に商品展開をしているのです。

私が訪問したバークレー店の場合、入店してすぐのところにアマゾンサイトにおいて星の数が4.8以上の書籍が平積みで置かれているコーナーがありました。

その奥にも、星の数が4.0以上の本や玩具等が置かれていました。

また、各商品のプライスカードには、商品の価格に加え、アマゾンサイトにおけるカスタマーレビュー数と星の数が表示されていました。

プライスカードは電子表示なので、アマゾンサイトの価格やカスタマーレビュー数、星の数と同じ内容を常に表示することも可能です。

また、多くのプライスカードには非プライム会員とプライム会員の2つの価格表示がなされていました。

プライム会員になると、20%以上の値引きが受けられる商品もありました。

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