ぬるぬる粘液と格闘せよ! モンスターハンターvs.「ヌタウナギ」

モンスターハンターの「生きもの烈伝」
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大好評企画・モンスターハンター平坂寛氏の「生きもの烈伝」! Lebaobabの動く図鑑「MOVE」の公式サイト「WebMOVE」からの出張連載第4回は、ねばねばの粘液でたびたび世間を騒がせる「ヌタウナギ」! 今回ももちろん実食していますよ!

ぬめぬめモンスター! その名は「ヌタウナギ」!

夜の海で魚釣りをしていると、へんなモノが釣れることがある。

釣り糸にからまる透明なゼリーのようなかたまり。そして、そのなかでくねくねと動く、茶色いなにか……。

ヌメヌメのゼリーをかきわけると、細長い体がズルリとほどける。

ヌタウナギ」という海の底にくらす生きものだ。

目は皮ふの下にうもれている。エサはにおいをたよりに探すのだ

しかしウナギと名前はついているがヒレも目もない。ウナギというよりは巨大なミミズのような姿をしている。

まるでエイリアン! ちょっぴり不気味なその見た目

それもそのはず。ヌタウナギはウナギの仲間ではない。

というより、そもそも普通の魚ではないのだ。ヌタウナギは「無顎類(むがくるい)」といって、普通の魚のような上あごと下あごはもっていない。

下を向いて開いたまるい口からは、昆虫のように左右に動く歯が飛びだすのだ。
……エイリアンみたいでちょっと怖い!!

アゴのない口の奥から、歯がとびだした。噛まれるとなかなか痛い

でも! ヌタウナギのいちばんおそろしい特徴は、ヌメヌメしたゼリーのような液体だ。

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