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# 株主優待

カリスマ優待主婦がズバリ!今年「得する&儲かる」株主優待はこれだ

株主優待と配当と株価のトリプルでお得

不安定な株式市場だからこそ株主優待はお得なんです

こんにちは、優待好きの主婦、まる子です。

新年早々大荒れの株式相場でしたね。昨年からのアメリカと中国との貿易問題やアップルの業績予想下方修正などネガティブなニュースにともない、株価は大幅に下落。何となくどんよりとした、方向性の定まらない空気が漂っている株式相場。そんな中でも「楽しい」「嬉しい」事は隠れているはず。今年の株主優待の傾向と対策を考えながら、株式市場の中で「優待でお得」を探してみませんか。

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2018年を優待目線で振り返ってみると、優待新設を発表した企業はおよそ90社。上場企業数約3600社のうち株主優待を出している企業は約1500社となり、全上場企業に占める実施率は過去最高となりました。企業にとっても、機関投資家に代わり個人投資家に株を長期で安定的に保有して欲しい表れだと思います。

また、個人投資家の中には優待の有無を投資する際の1つの指針としてみている方も多く、人気の優待銘柄の1つである吉野家ホールディングス(9861)は12月末の下落の後、株価が安くなったところで買う個人の方も多かったようで、株価は持ち直しています。

 

今年の「新規優待」で注目の銘柄はこれだ!

新規に優待を発表した企業を見てみると、圧倒的にクオカードやポイントで多くの商品群から選べる「プレミア優待俱楽部」の導入が多かったですね。今年の10月に消費税増税が予定されていますが、少しでもお得で使い勝手の良い、クオカード人気は続きそうです。

なによりコンビニなどで手軽に使えますし、有効期限が無いのもありがたいですよね。また、人手不足の影響で輸送コストが上昇し、自社製品詰め合わせを大きな箱に入れて送っていた日清食品ホールディングス(2897)は、年間トータルの優待額は上がりましたが、年に2回の優待から1回に減らしてしまいました。その点クオカードは総会後の関係書類と一緒に送付すれば、コストもかかりませんからね。

新規優待も多かったですが、廃止や改悪もありました。業績不振や大風呂敷を広げてみたものの、予想以上のコストがかかり実施1回で廃止してしまった企業も。

外食系の優待銘柄はその人気のため、優待券から割引券などに変更発表した途端大幅に売られ、株価が一気に下落した銘柄もありました。ついつい優待額や使いやすい優待券に目を向けがちですが、利益の増減や配当の有無など、企業業績もしっかりチェックするのも大切です。

昨年新規優待を発表して今年初優待の「注目銘柄」には次のような会社がありますので、是非チェックしてみてください。

●社名:ウィン・パートナーズ
●市場・コード:東1・3183
●権利確定・内容:3月、クオカード1000円

医療機器商社。昨年8月に一昨年創立5周年記念で実施した優待制度が好評だったため、継続的な優待新設を発表。配当利回りも高いので、配当+優待とダブルで嬉しい。

●社名:兼松サステック
●市場・コード:東1・7961
●権利確定・内容:3月、クオカード1000円

兼松傘下で木材加工と地盤改良に特化した事業などを行っています。昨年11月に優待新設を発表。配当は年に2回です。

●社名:高田機工
●市場・コード:東1・5923
●権利確定・内容:3月、クオカード2000円

関西地盤の中堅橋梁・鉄骨メーカー。昨年台風で損傷した関空連絡橋の撤去から製作、架設まで受注。昨年12月に優待新設を発表。額面2000円は使い出があります。年2回の配当です。

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