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養父からの虐待で「生まれたことを後悔した」ある女性の告白

育てられない母親たち㉓
親に捨てられた経験のある人たちと会っていると、セクシュアル・マイノリティーの人が少なくない。セクシュアル・マイノリティーの人は一定数いるし、性自認が異なることが親の虐待を受ける要因になることもあるので、決して珍しいというわけではない。ただ、稀に彼らの中には「親との関係性のせいでLGBTになったのかも」と感じている人もいる。今回紹介するのは、虐待の末に親に捨てられたそんな子の事例である。

義父からの性的虐待

森永リオ(仮名)は、日本人の母親と中東系の父親の間で女の子として生まれ育った。ハーフであることもあって、目鼻立ちがくっくりとしたお人形さんのような子だったそうだ。

父親は、リオが三歳の時に離婚。その後、母親は、一回り年上の五十代の日本人男性と再婚した。新しい父親は店を経営しており、一軒家を所有して両親とともに暮らしていた。そこに母親とリオが入るような形で新生活がはじまったのだ。

リオが小学校四年生の時、母親がうつ病になってしまった。もともとうつ病の傾向はあったが、実母が事故でなくなったことをきっかけに重症化したのだ。ベッドから起き上がることができなくなり、毎日寝室に引きこもるようになった。

 

父親はそんな状況をいいことに、夜な夜なリオの寝室に入って来ては性的ないたずらをしはじめた。家じゅうが寝静まった後、酒を飲んでからやってくるのだ。幼いリオは恐怖に震えながらも、抵抗する術がなかった。

母親に言えば逆に怒られるのではないかと怖かったし、父方の祖父母に言ったところで取り合ってくれないだろう。学校の先生へは恥ずかしくて言えるわけもなかった。そもそも生活のすべてを父親に頼っているため、逃げて生きていくことなんてできない。

リオは何事もないふりをして日々をすごしていたが、心の傷は広がっていく一方だった。小学校でもハーフだということでいじめがひどくなっていて、家にも学校にも居場所は見つからなかった。

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リストカットをはじめたのは、小学六年生の頃からだった。その時の心情を次のように語る。

なんか心の中に黒い煙みたいなものが広がって飲み込まれそうになることがあるんです。そんな時にあわてて手首を切ってました。死にたいっていう気持ちより、切って痛みを感じたら、煙みたいなものから脱出できるんじゃないかって。なんかよくわからないけど、そんなことが月に何回もあったんです

彼女にとってリストカットは悪夢から逃れる手段の一つだったのだろう。

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