明治時代に築かれた小樽港防波堤 Photo by PhotoAC

「明治」から「平成の次」まで100年以上続く「実験」があった

コンクリートを引っぱり続けて…

明治時代のコンクリートブロック

「100年以上続けられている実験がある」

そんな話を聞き、その壮大な実験を自分の目で確かめようと小樽にある「おたるみなと資料館」に行ってきました。

おたるみなと資料館(小樽港湾事務所提供)

現地に到着し、見つけたのがこちら。「コンクリートの長期耐久試験」の実験結果です。

よく見てみると……。

試験(耐久試験資料:小樽港湾事務所所蔵)

試験日は平成29年10月6日(金)。海水の中で保管していたブリケットと呼ばれるコンクリートの試験片を両側から引っ張って、小樽港の防波堤として十分な強度があるかどうかを確かめています。

今回の実験では約90年前に作られたブリケットを使用しています。

100年試験(前回の実験(平成28年3月24日)では、100年前に作られたブリケットを使ったそうです。 耐久試験資料:小樽港湾事務所所蔵)

館内には試験に用いた実験器具の展示もあり、その横には抗張力試験の結果報告に載せられていた機械と同じようなブリケットが展示されています。

ミハエリス2重てこ式抗張力試験機(ミハエリス2重てこ式抗張力試験機:小樽港湾事務所所蔵)
ブリケット(ブリケット:小樽港湾事務所所蔵)
ブリケット(ブリケット:小樽港湾事務所所蔵)
明治から大正まで、製造年月日はまちまちのブリケット:小樽港湾事務所所蔵

展示の中には触ることができるものもあります! よく見てみると、ブリケットに書かれている製造年月日にはばらつきがあります。

廣井勇(ブリケットの近くには、この実験にかかわった廣井勇博士の言葉も展示されています)

では、どうしてこの実験が「100年耐久試験」と呼ばれているのでしょうか。

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