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本田圭祐が参戦した「セレブビジネス」、驚くほど儲かるヤバイ現実

ウン百億円を手にするセレブが続々誕生

世界では当たり前「大物セレブ」のベンチャー投資

先日、サッカーの本田圭佑選手が、俳優のウィル・スミスと1億ドル(約110億円)のベンチャーファンドを立ち上げるというニュースが日本で話題となりました。

ウィル・スミス〔photo〕gettyimages

日本では芸能人やアスリートといったセレブ達の投資話というと、大体詐欺など被害が出ることで話題になることが多いですが、米国ではセレブによるベンチャー投資は当たり前になりつつあります。

すでにウン百億円という驚くべき投資収益を上げている成功例も多く出ており、本田圭佑選手のベンチャーファンドもこれからどんな成果が出るのかワクワクさせられます。

世界ではセレブならではの方法を使って、投資先企業の価値を高めているケースも出てきています。今回は日本ではあまり紹介されていない世界のセレブたちのベンチャー投資について、その驚くべき現実を紹介しましょう。

 

わずか5年で「330億円」をゲットしたお騒がせ俳優

セレブのベンチャー投資界隈で、最大の成功例とされているのがアシュトン・カッチャーです。

アシュトン・カッチャー〔photo〕gettyimages

アシュトン・カッチャーといえば、最近では成功したベンチャー投資家というイメージができていますが、もともとは本業の俳優活動よりもゴシップで注目される、いわゆるお騒がせ俳優でした。

2011年には、アカデミー賞など通常の賞とは逆に、年間で最低の映画や俳優を決めるラズベリー賞で最低主演男優賞に選ばれるなど俳優としては高評価を得られず、数々の女性とのゴシップや16歳年上のデミー・ムーアとの結婚で注目を集めている存在でした。

ただ、その頃から先端的なテクノロジーへの感度は高く、2009年4月に史上初めて、ツイッターのフォロワー数が100万人を超えるなど、オンライン上では存在感を放っていました。2012年にベンチャー投資を本格的にスタートした当初はお騒がせ俳優の話題作り程度と見られていましたが、マドンナのマネージャーを務めていたガイ・オセアリーとコンビを組んだ投資は次々と巨額のリターンをあげていきます。

投資先で最大のリターンがあげているのが、配車アプリの世界最大手のウーバーへの投資で、2012年に投じた50万ドル(約5600万円)は今では100倍以上の評価額に膨らんでいます。アシュトン・カッチャーのベンチャー投資がすごいのは、ウーバーだけがまぐれ当たりしたのではなく、その後も民泊世界最大手のエアビーアンドビー、音楽ストリーミングの世界最大手スポティファイなど巨額のリターンをあげる投資を次々と手掛けていることです。

投資開始からわずか5年で、投じた3000万ドル(約33億円)の時価は2.5億ドル(約280億円)を超えるまでになっています。

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