10月 5日 ユリウス暦の最後の日(1582年)

科学 今日はこんな日

地球のみなさん、こんにちは。毎度おなじみ、ブルーバックスのシンボルキャラクターです。今日も "サイエンス365days" のコーナーをお届けします。

"サイエンス365days" は、あの科学者が生まれた、あの現象が発見された、など科学に関する歴史的な出来事を紹介するコーナーです。

キリスト教文化圏を中心に紀元前から使用されてきた「ユリウス暦」に代わって、この日から現代の「グレゴリオ暦」が使われはじめました。

といっても、暦を切り替える際の調整として、1582年は10月4日の次の日が10月15日になっており、じつは1582年10月5日から14日までは存在しなかったのです。

この切り替えが必要となった理由は、ユリウス暦では1年間を365.25日としていたため、地球が太陽のまわりを一周するのにかかる時間(=約365.2422日)とのずれによって、100年あたり約1日ずつ季節とカレンダーがずれてしまうからです。

キリスト教で重要な意味を持つ春分の日が、カレンダー上と物理的な春分の日(昼と夜の長さが等しくなる日)で10日もずれてしまっていることが問題視され、より誤差の少ないグレゴリオ暦が採用されることになったそうです。

【写真】グレゴリウス13世とクリストファー・クラヴィウス
  教皇グレゴリウス13世グレゴリウス13世(Gregorius XIII、1502-1585)は改暦の研究をおこなうために学者を招集し改暦のためのいい陰会を発足させた。写真はボローニャのマッジョーレ広場にある彫像。右は、そのときに招集された学者の中の1人で、ドイツの数学者・天文学者クリストファー・クラヴィウス(Christopher Clavius、1538-1612) photo by gettyimages
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