8月26日 日本初のCTスキャナ導入(1975年)

科学 今日はこんな日

地球のみなさん、こんにちは。毎度おなじみ、ブルーバックスのシンボルキャラクターです。今日も "サイエンス365days" のコーナーをお届けします。

"サイエンス365days" は、あの科学者が生まれた、あの現象が発見された、など科学に関する歴史的な出来事を紹介するコーナーです。

1975年のこの日、東京女子医大に日本初のX線コンピュータ断層撮影装置(CTスキャナ)が導入されました。

この装置は、多方向からX線を照射し、その透過データから、人体の断面をコンピュータで画像化するものでした。

CTスキャナの原理は、イギリスのゴッドフリー・ニューボルド・ハウンズフィールド(Godfrey Newbold Hounsfield、1919- 2004)と南アフリカ共和国のアラン・マクリオド・コーマック(Allan MacLeod Cormack、1924-1998)が、1972年に個別に開発したもので、2人は1979年にノーベル生理学医学賞を受賞しています。

【写真】ハンズフィールドとコーマック
  G・F・ハウンズフィールド(左)とA・M・コーマック photo by gettyimages
【写真】ハンズフィールドのCTスキャナー
  ハンズフィールドが開発したCTスキャナー。発表の前年に、ロンドンのアトキンソン・モーレイ病院で、嚢胞患者の脳を撮影した photo by gettyimages

現在は、X線の他に、放射性核種や超音波、核磁気共鳴(NMR)を用いた方法も開発され、また、3次元画像で表示されるものもあらわれ、広く医療現場で役立てられています。

いつも正面しかみなさんにお見せしていないわたしですが、断層撮影されたらどんなふうに見えるのでしょうか……。

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криоконсервация эмбрионов