イラスト:Team バンミカス

鬼才まんが家が実践する「320ページの本を10ページで読む」方法

まんが学術文庫の編集長が語る漫画論2

愛読御礼

創刊して約4ヵ月となりました。おかげさまで我が「まんが学術文庫」は順調に読まれております。

これも皆様のおかげでございます。

前回に続いて、今回も、「哲学を描ける漫画家さん」を、私どもがどうやって捕まえて、そして難解な古典を漫画にしているのかというお話をさせていただきます。

 

前回お話した「第一の漫画家」こと、岩下博美さんを見つけたのはいいのですが、当然、他社の仕事もあるわけでして、この方も一年で2冊が限界でした。

これではシリーズ化はできないのです。困った、大いに困ったのです。

私に企画を振った役員は、いい気なもんで「(岩下さんだけで)年に10冊つくれないかなぁ」なんてトンデモないこと言うのです。

「勝手なこと言いやがって!」なんて思っても仕方がない。

このあたりが会社勤めの厳しいところなのです。

ライバル会社に作家の連絡先を訊く

ブツブツ言いながら、ある日、いつものように書店に行くと、古典や名著を漫画化した本が棚にズラッと並んでいました。

その中に哲学や宗教を漫画にしているシリーズがありました。

「あれ?」と思って勘定したら100冊以上あります。

「なんだ、これっ?」と著者名を見ると、一様に「Team バンミカス」という会社名が書いてある。

(ああ、編集プロダクションか)と思ったのですが、ハッと閃きました。

ここに仕事を依頼すればジャカスカ量産できるじゃん、と考えたのです。

漫画の編集プロダクションというのは、一般的に出版社から依頼を受けて漫画を製作する会社です。出版社は基本製作費を払えばいいのです。

極端な場合、丸投げもあります。とにかく編集者は楽なのが普通です。

図々しくも、私は早速その漫画を出している出版社(つまり我々のライバルです)に連絡先を訊きました。

会社から電話する時、あまり見たことがない市外局番が出ていたので、一体ここはどこだろうと思いながら電話をかけました。

驚いたことに、「Team バンミカス」は沖縄の会社だったのです。

電話に出たのは兼久政彦さんという方でした。たまたま東京に出てくるというので、さっそく会う約束をいたしました。

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