9月 2日 リニアモーターカー世界初の有人浮上走行(1982年)

科学 今日はこんな日

地球のみなさん、こんにちは。毎度おなじみ、ブルーバックスのシンボルキャラクターです。今日も "サイエンス365days" のコーナーをお届けします。

"サイエンス365days" は、あの科学者が生まれた、あの現象が発見された、など科学に関する歴史的な出来事を紹介するコーナーです。

1982年のこの日、宮崎県日向市にある国鉄の実験センターにおいて、超電導リニアモーターカーの試験が行われ、世界で初めて人を乗せての走行に成功しました。

この実験では3.3キロメートルの走行区間において、時速206キロメートルを記録しています。なお、無人走行としては1979年12月12日に当時の世界最高記録となる時速517キロメートルを達成しています。

リニアモーターカーとは、Line Motor Car(直線型モーター車)という和製英語で、円柱状の回転子と、それを覆う固定子からなるモーターを、帯状に伸ばしたイメージから付けられました。

大きく分けると、推進とブレーキシステムにリニアモーターを使い、通常の鉄道のように車輪を持った鉄輪式と、浮き上がって走行する磁気浮上式があり、前者では東京都営地下鉄大江戸線や横浜市営地下鉄グリーンライン、仙台市営地下鉄東西線などで実用化されています。磁気浮上式では、超伝導の技術を用いた超伝導リニアと、非超伝導の電磁石を用いたHSSTといわれるタイプがあります。

日本で初めて営業運転として実用化されたリニアモーターカーは、1989年の横浜博覧会におけるYES'89線です(HSSTタイプ)。第一種鉄道事業・営業運転免許を得た正式な旅客輸送でしたが、運行されていたのは博覧会の期間中だけでした。2005年の愛知万博の際に設置された愛知高速交通の「リニモ(Linimo)」は、万博閉会後も東部丘陵線として現在も運行中です(HSSTタイプ)。

一方でJR東海が計画中のリニア中央新幹線は、もちろん超伝導型。開業は、2027年が目標となっています。いったいどんな乗り心地なのか、ぜひ1度試乗してみたいものです。

【写真】Linimo
【写真】JR東海L0
  愛知高速交通東部丘陵線のLinimoとJR東海のリニアモーターカーL0系 photo by gettyimages
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