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安倍官邸vs.宮内庁「眞子さま婚約者の身体検査」を巡る暗闘

一体なんでこうなった…?

紀子さまと宮内庁の反目

もっとも激怒していたのは、紀子さまである。

「なぜ今になるまでわからなかったのですか?」

生真面目な加地隆治宮務主管は、やりきれない表情でうな垂れたという。

「今さら言われても、仕方ないですよ」

眞子さまと小室圭さんが交際を開始したのは、'12年8月。もう5年以上になる。'16年10月に2人のデート姿が撮影された際は、男女の側衛官が、じっと2人を見守っている姿が目撃されている。

宮内庁は、小室家のすべてを知っていたのではないか?皇宮警察OBのひとりはこう否定する。

「側衛官は、皇族の外出の際には常に同行して警護を行いますが、その過程で知り得た情報は、最低限の行動記録以外、よほど密な関係がない限り、宮家には伝わらない」

しかし、現在の宮内庁は、次期長官就任が確実といわれるナンバー2の西村泰彦次長も警察庁出身だし、前出の加地宮務主管のような要職も、警察庁出身者が数多く占める。小室家の「身体検査」は、容易に可能な態勢だったはずなのだ。

 

問題は、秋篠宮夫妻と現在の宮内庁との関係が芳しくない点だった。

「東宮へのふんだんな人員配置に比べ、秋篠宮家は、他の宮家と同じワンオブゼムの扱いだった。悠仁親王を抱えているのに、自分たちが軽視されているとみる紀子さまは、かねてより宮内庁に対して、不満を持っていたのです」(宮内庁関係者)

関係がぎくしゃくしているから、警察庁が得た情報も、宮内庁を通じて、簡単には秋篠宮家には伝わらない構造だった。秋篠宮夫妻が眞子さまの交際を自由にさせる方針だったことも、問題に拍車をかけた。ある官邸幹部は、こう証言する。

「小室圭さんの一家のことは、官邸や警察庁も情報収集していたんですよ。父親の自殺や、一族に新興宗教の信者がいたことなど、いろいろ問題がありそうだ、というニュアンスは、早い段階で宮内庁に伝えていました」

紀子さまと宮内庁との不和の一方、官邸の秋篠宮に対する不信感は根深いものがあった。

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「昨年5月、NHKが眞子さまの婚約をスクープしたが、それをリークしたのは、秋篠宮殿下だという説が根強く残っています。

この報道によって、眞子さま結婚の流れはできてしまい、官邸・警察庁のコントロールも、もはや利かなくなった。今さら身体検査をやったところで、遅いわけです」(前出・官邸幹部)

天皇の「生前退位」騒動以降、安倍官邸と皇室の関係は悪化を辿る一方だ。安倍は状況を打開するため、内閣危機管理監だった西村を官邸から宮内庁次長として送り込んでいたが、「秋篠宮とも関係を作れず、眞子さま問題では機能していなかった」(同)という。

すべては「秋篠宮家任せ」で、物事が進んでいたのだ。

「官邸で危機管理全般を扱う杉田和博官房副長官も、『殿下があれでいいというのだから、いいんだろう』と、眞子さまのお相手については匙を投げた形だったのです」(同)

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