2016年秋、アジアパシフィック選手権で3位となった女子日本代表。左端に謎のイケメンが!?

カーリング女子日本代表に帯同する、あのイケメン外国人は何者か

ブラピ似と評判!
フリーランスの悲哀を味わい、取材パスもないまま、五輪開幕を迎えた竹田聡一郎記者。「観戦チケットでの取材になりますが、気合いの入った原稿を書きますよ」と、勇躍平昌へ向かった。まず最初に送られてきたのは、日本カーリング初のメダルを左右する影の重要人物の紹介だった。

その謎の男の名はJD


今回の平昌五輪のカーリング競技、初めて、あるいは4年ぶりのカーリングTV観戦のとなる方も多いだろう。

ソチ五輪後も、すべて地上波とはいかないが、日本カーリング選手権はNHKが、どうぎんカーリングクラシックはUHB(北海道文化放送、フジテレビ系列)が、軽井沢国際カーリング選手権はテレビ朝日が、粘り強く中継を続けてくれていたのだが、認知度は高いとはいえない。

カーリングに限らないが、フィギュアスケートの浅田真央や羽生結弦、スキージャンプの高梨沙羅や葛西紀明といった世界のトップを争うスーパースターがいない冬季種目は、五輪が開催される4年ごとのスパンでしか注目を浴びることがない。これが、国民のほぼ全体が良くも悪くも五輪至上主義に染まったニッポンの、冬季競技への興味の持たれ方だろう。

 

そういうわけで、カーリング中継の放送権を持つNHKの総合、Eテレ、BSをはじめ、すべてのキー局、フジテレビ、テレビ朝日、TBS、日本テレビ、テレビ東京はまずルール、見所からわかりやすく解説をすべく準備しているらしい。

おそらく、カーリングの基礎であるデリケートなアイスの説明から入り、かつ出場選手の横顔を紹介することになるだろう。これについては、事前に選手にアンケートを配って回答を得ているので各局の色が出て来るだろう。比較すると面白いかもしれない。個人的には選挙特番よろしくテレビ東京に期待したい。

ただ、某選手からは「同じことを何枚も書いたので、まとめてほしい」との声も挙がっていた。今後の課題として局と協会の間で極力、選手に負担をかけない方法を相談してほしいものだ。

ともかく、今回もピンマイクが拾う氷上の選手の声、ハーフタイムのおやつなど、4年前同様の盛り上がりが見込まれるが、そんななか、今大会の新ネタとして話題になりそうなのは、日本代表のコーチボックスに座るイケメン外国人である。

彼の正体は、ナショナル・コーチのJDこと、ジェームス・ダグラス・リンド(James Douglas Lind)コーチだ。

2016年、どうぎんクラシックでのJD

JDは1985年カナダ・カルガリー生まれ。幼少の頃からカーラー(カーリングの選手)として国内トップレベルでプレーしてきた。

指導者としては、2007年、CCA(カナダカーリング協会)のナショナルトレーニングセンターの代表強化スタッフ時代にジュニアチームのヘッドコーチとして世界ジュニア選手権制覇を経験している。その後もカナダのジュニアチーム、中国男子代表チームのコーチを歴任するなど、10年を超えるキャリアのなかで多くのトップカーラーを育ててきた。

女子日本代表躍進の原動力

日本には、ジュニアチームの指導で初来日したのをきっかけに、2013年夏に北海道庁が運営する「北海道女子カーリングアカデミー」のヘッドコーチに就任した。

これは、道内のトップカーラー約30人を集め、チームの枠を超えた個人強化を目的とする、3年に渡るプロジェクトだった。参加した小笠原歩や本橋麻里といった日本のトップカーラーが「最新の戦術が学べるので本当にありがたい」と、JDの指導に対して絶賛の声を上げている。

その結果、日本女子代表が、2014年ソチ五輪出場と5位入賞、そして2016年の世界選手権では銀メダルを獲得する原動力のひとつとなった。

これらの結果を受けてJCA(日本カーリング協会)が、カーリングアカデミーと並行してナショナル・コーチのオファーを出し、JDがこれを受諾。アカデミーは2016年で終了したが、JDはナショナル・コーチとして現在も日本カーリングの強化に尽力している。

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